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麻生久美子W「寿」賞/ブルーリボン賞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080123-00000010-nks-movi
第50回ブルーリボン賞が22日、東京映画記者会(日刊スポーツなど在京スポーツ7紙の映画担当記者で構成)から発表され、麻生久美子(29)が「夕凪の街 桜の国」で主演女優賞を受賞した。年末にスタイリストと結婚。公私にわたり、おめでた続きとなった。授賞式は2月12日、東京・九段会館で行われる。
先日、ある舞台を夫と観賞したという。以前は1人で関係者にあいさつしていたが、今は夫とともに行くようになった。麻生は「『うちのダンナさまです』と堂々と紹介できるのはすごくいいな、と。小さな幸せを感じています」。
結婚を発表したのは、ドラマ「時効警察」でコンビを組むオダギリジョーの結婚会見の翌日。「昔から負けず嫌いなところがありますから。きっと僕の結婚に対しても、負けじと今日にしたんですよ」というオダギリのコメントに対し、「ひどいですよね。でもオダギリさんなりの優しさなので、ある意味うれしいですけど」。“手荒い祝福”にも自然と笑みがこぼれる。
注目されたのは98年「カンゾー先生」(今村昌平監督)。評価以上に、今村学校で学んだことは大きかった。「人生勉強」と、寸暇を惜しみ読書する監督の姿が忘れられない。「映画に携わる者のあるべき姿を教えていただいた」。その後は映画中心に活躍を続ける。
オダギリが指摘した負けず嫌いは、徹底的な役作りに反映される。「カンゾー先生」での海中撮影では前張りが取れてしまい、ほぼ全裸に...
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第50回ブルーリボン賞が22日、東京映画記者会(日刊スポーツなど在京スポーツ7紙の映画担当記者で構成)から発表され、麻生久美子(29)が「夕凪の街 桜の国」で主演女優賞を受賞した。年末にスタイリストと結婚。公私にわたり、おめでた続きとなった。授賞式は2月12日、東京・九段会館で行われる。
先日、ある舞台を夫と観賞したという。以前は1人で関係者にあいさつしていたが、今は夫とともに行くようになった。麻生は「『うちのダンナさまです』と堂々と紹介できるのはすごくいいな、と。小さな幸せを感じています」。
結婚を発表したのは、ドラマ「時効警察」でコンビを組むオダギリジョーの結婚会見の翌日。「昔から負けず嫌いなところがありますから。きっと僕の結婚に対しても、負けじと今日にしたんですよ」というオダギリのコメントに対し、「ひどいですよね。でもオダギリさんなりの優しさなので、ある意味うれしいですけど」。“手荒い祝福”にも自然と笑みがこぼれる。
注目されたのは98年「カンゾー先生」(今村昌平監督)。評価以上に、今村学校で学んだことは大きかった。「人生勉強」と、寸暇を惜しみ読書する監督の姿が忘れられない。「映画に携わる者のあるべき姿を教えていただいた」。その後は映画中心に活躍を続ける。
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