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秀ちゃんと女子アナがドラム缶転がす…新春かくし芸大会

 涙にかえてほほえみを / 大下香奈
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071122-00000003-sanspo-ent
 新年の風物詩、元日放送のフジテレビ系「第45回新春かくし芸大会2008」(後5・50)でタレント、中山秀征(40)が同局の新人女子アナ、生野陽子(23)、大島由香里(23)と「ドラム缶芸」に挑戦したことが21日、発表された。重さ20キロのドラム缶を連日何百回も投げて練習したという3人は「魂を込めてドラム缶を踊らせました」と完成度に胸を張った。

 堺正章の跡目を継ぎ“新ミスターかくし芸”と呼ばれる中山が、新人女子アナ2人と異色のトリオを結成。重さ20キロのドラム缶を相手に、絶妙のチームワークを見せた。

 「ドラム缶芸」とは、ドラム缶を底面の輪郭に沿って回転移動させ、難易度の高い技をみせる演目。3人同時にカーブやシュートをかけ、障害物越しに風船を割るなど、息の合った動作が必要になる。

 中山は収録の約1カ月前から練習を開始。1日に6~7時間、ドラム缶を600~700回投げ込む特訓に励んだ。

 張り切り過ぎて本番2週間前に肉離れを起こし、約1週間動けなくなったが、本番には痛み止めを2本打って臨み、「いい緊張感で、ちょうどいい仕上がりになった。無機質なドラム缶が、こんなに踊るのか! と、『ドラム缶のダンス』をお見せします」とアピールした。

 一方、新人女子アナ2人もこの1カ月間、ほぼ連日、400~500回もドラム缶を投げ込んだ。“ショーパン”の愛称で親しまれる生野アナは「最初はドラム缶と一緒に転がりそうになりました」と苦闘を振り返りながらも、「体が覚え込むまで何回も投げて、技ができた時の喜びは大きかったです」と充実した笑顔を見せた...

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CREA (クレア) 2007年 09月号

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