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善導寺:修復工事を公開 大鋸びき実演も--久留米 /福岡
久留米市善導寺町飯田の善導寺で23日、解体・組み立て工事中の大庫裏などの建造物が公開された。文化財建造物の保存や修理について市民らに理解を深めてもらおうと文化庁が主催した。
善導寺は、1208(承元2)年に浄土宗の聖光上人が創建したといわれる。本堂を含む八つの建造物が国の重要文化財に指定されている。老朽化したため03年度から、10年計画の大規模な修理事業を進めている。
工事現場では、床板を新しく張り替える作業などが公開。また、江戸時代に使われた大工道具の展示や、大鋸(おが)と呼ばれる約2メートルののこぎりで楠の丸太(直径1メートル、長さ1・8メートル)を切る実演が披露された=写真。入場無料で24日まで。【丸山宗一郎】
〔筑後版〕
11月24日朝刊
(引用 yahooニュース)
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善導寺は、1208(承元2)年に浄土宗の聖光上人が創建したといわれる。本堂を含む八つの建造物が国の重要文化財に指定されている。老朽化したため03年度から、10年計画の大規模な修理事業を進めている。
工事現場では、床板を新しく張り替える作業などが公開。また、江戸時代に使われた大工道具の展示や、大鋸(おが)と呼ばれる約2メートルののこぎりで楠の丸太(直径1メートル、長さ1・8メートル)を切る実演が披露された=写真。入場無料で24日まで。【丸山宗一郎】
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